テニスラケットには、グリップのサイズ(グリップの太さ)があります。
グリップサイズは以下のようにグリップの握る部分の大きさとなります。
グリップサイズ表記 | インチ表記(inch) | ミリ表記(mm) |
G0 | 4 0/8 inch | 約 10.16mm |
G1 | 4 1/8 inch | 約 10.48mm |
G2 | 4 2/8 inch | 約 10.80mm |
G3 | 4 3/8 inch | 約 11.11mm |
G4 | 4 4/8 inch | 約 11.43mm |
サイズの数字が大きくなるとグリップも太くなります。「G0」はかなり細いので一般的には、ジュニアでも使えるようなラケットに設定があります。
通常(個人差はありますが)は、下の絵のようにグリップを握ったときに、指が1本入るぐらいの大きさが力が入りますので目安にしてください。
実際にラケット選ぶ際にグリップを握った場合、感覚的には細い方が握りやすいように感じますが、実は太い方が力が入ります。
下図のようなゲームをされたことがあるかも分かりませんが、バットの太い方と細い方を握って力一杯回すと太い方が力が入りやすいので同じ力であれば太い方が勝ちます。
あまり細いグリップを選ぶと、握りやすいですが力が入らず手の中でグルグル回ってしまうのでご注意下さい。
それでは、今日はこのへんで!
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