ラケプラ・ランニング担当のKです。

ラケットスポーツじゃないですけど、私どもでは、ランニングアイテムも多数取り扱っておりますので、
ご容赦下さい。
また、ランニング(走りこみ)は全てのスポーツの基本トレーニングですので。



梅雨が開けました。・・・その途端、太陽が全力で輝きだしたようです。

この季節になると、毎年、標題の熱中症の話題が出てきます。

最近は部屋の中にいて熱中症で死亡というような記事も目にするようになりました。
しかし、やはり危険なのは屋外作業中・スポーツの最中でしょう。

屋外のテニスはもちろん、屋内で行うバドミントン・卓球も十分に注意をしなければなりません。

何度も耳目に触れているでしょうが、しつこくしつこくもう一度・・・。

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私の若い時などは、今よりずっと根性論が主流で、練習中に水を飲むとスタミナが切れる!
と言われ、また、何の疑いも持たずに信じていました
今から考えると、死にたいのか?っちゅう感じですね。

私はボクシングも好きなんですが、減量中のボクサーはガムを噛んでツバを出して体重を減らし、
最終的にはそのツバも出なくなります。ツバがないとガムも噛めません。そんな状況で、
さらに厳しい練習をするんですから、絶対体には良くないですね。

現在はご存知の通り、スポーツ中・前後の効果的な水分(塩分・ミネラル)補給は欠かしては
いけません。
特にこれからの季節は。



「砂漠の船」と言われるラクダは、過酷な環境を生きていく能力を持っています。

長期間、水を飲まないとラクダは痩せてきます。体から水分がなくなっていくのですが、
血液中の水分は最後まで失われない仕組みになっています。
ラクダはコブに水を貯めているのではなく、血液中に水分を貯めこんでいるのです。

そして、一時に100L近い水を飲むことも可能です。水分確保の鬼ですね。

しかし、人間はそういうわけにはいきません。サラサラの血を維持するためには、やはり潤沢で
マメな水分補給が必要です。

そして、その水は主に腸から取り込まれるために、飲んでから30分くらいのタイムラグも
発生します。喉が乾いてからでは遅いのです。

早め早めに補給しましょう。

また、ラクダと違い、一度に沢山の水を飲んでも、摂取することはできません。
少しずつ回数を多く飲むようにもして下さい。



あの「帝王」高山善廣も脳梗塞で倒れてからは、水を沢山(6L!)飲むようにしているらしいです。
それまではあまり水分補給をしていなかったらしい。だめじゃん、プロなのに。


ラケプラではUVケア保冷用アイテム・そしてジャグ(水筒)も豊富に取り揃えています。
是非、御覧ください。ご質問もお気軽に。


と、いうことですが・・・。

ランニングに限らず、真夏の間は基本的に休養を主においた練習が必要だと思っています。

私も梅雨で走れないのをいいことに、朝のランニングを怠けて2週間ほどたちます。

マラソンシーズンに向けて、この季節はサブスリーレベルのランナーもゆーーーっくりと
練習します。

一人ではつい、練習も追い込んでしまう場合ががあります。練習仲間と互いを気遣い
ながら、楽しくプレーするのが良いかもしれません。




Twitterやってます!ふぉろーみー☆

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