sasa.gifこんにちはsasaです。ここんところ卓球用品メーカーの商品画像編集とサイトへの登録の作業をしています。現在TSPというメーカーの作業をしているのですが、ちょうどそのタイミングで出荷直前のキャンセルが発生し、倉庫入りとなったためデータベースへの在庫入力処理をしました。商品タグを見ながらデータベースへの入力を行うので現物を手元に置いての作業です。

印刷されたカタログでは「卓球ウェアってメチャ派手だな!」って思ってしまうのですが、実物をみると意外にそうでもなくって、作り(縫製)も良くて質感はやっぱりカタログではわからないなって再認識です。カタログだとペラペラの生地に見えるけど実際はしっかりした生地だったり。例えば下の写真のウェア、衿部分のロゴは「プリント」ではなく「刺繍」されているのですが綺麗に処理されていて生地の質感もしっかりしたウェアだなって感じます。

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もちろん卓球のウェアでも落ち着いたデザインのものもありますから、卓球ウェア=派手という認識は間違いなのですが、独特のデザイン的特徴(炎系、縞模様系)はあるかなという印象を受けます。フェニックス、ドラゴン、タイガーてな感じでしょうか。こういうデザインの特徴から勝手に想像すると中国の影響が大きいスポーツなのかもしれません。

写真ではなかなか質感が伝えられないという事は今にはじまったことではありません。パソコンのモニターで見た時の色の違いとか。そのあたりの食い違いをなるだけ少なくする為、商品画像の編集には気を配っています。それでも完全に製品の特徴をお伝えする事は難しく私たちのずっと課題でありつづけるだろうなと思います。(例えば蛍光色のウェアは現在のWEBの技術では完全にお手上げです)

卓球ウェアには注意点があります。卓球協会検定品(公認)でないと試合で着用出来ないという点です。写真ではちょっとわかりづらいかもしれませんがビニールパッケージの下部に「日本卓球協会検定品」と明記されています。JTTAと記載されている場合もあります。

参考:ソフトテニスも公式試合は公認ウェアが必要だそうです。


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