sasa.gifこんにちはsasaです。ラケプラスタッフに欠かせないものの一つとしてパソコンがあります。お客様からの注文を管理したり、メールでのやりとり、メーカーへの発注、在庫管理、サイト運営、商品ページ管理、画像処理、スタッフ間で情報を共有するためのシステムを使ったり、もちろん一般企業が行う事務処理などなど。担当が違ってもやっぱりパソコンは欠かせないツールになっています。

そのパソコンを操作する上で無意識に酷使しているのが今回の「マウス」です。昔はボール式でしたが今は光学式が当たり前。精度の高いレーザー式も安くなりました。光学式になって可動部分がほとんど無くなったので故障も少なくなりメンテナンスフリーっぽくなりましたが、それでも机やマウスパッドとの摩擦で少しずつ摩耗してしまったり、クリックボタンやホイール部分は相変わらず可動パーツなのでどうしても寿命を迎えてしまいます。

特に商品ページ管理を担当しているスタッフは、Photoshopでの画像処理からサイトへの商品登録など、マウスを使う操作が多くマウスへの依存度が高いのです。ぶっちゃけて言うと某メーカーの標準マウスは耐久性が低いのですぐに寿命を迎えてしまいます。配線が切れたとかそういう以前にちょっとしたパーツが持たないのです。私は元ハードウェア系の仕事をしていたのでいつも同じ故障をするものはどうしても気になってしまい、分解して原因を調べてしまうのですが、やっぱりコストダウンの影響としか言えませんね。設計が悪いというか作りが雑というか・・・壊れて当然って思います。(マウスの予備が無い時は応急処置としてニコイチにしたりしちゃいます)

わざわざ耐久性の無いメーカー純正を買うメリットは皆無なので、サードパーティー製のマウスを購入して使用しているのですが、ラケプラスタッフの間で評判の良いマウスがあります。それが今回の話の主役です。

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Logicool LS1

このマウスは少し小さめですが、女性スタッフの手にも大きすぎず、男性スタッフの手にも小さすぎず良いサイズ&デザインです。更にマウスウェアによってちょっとした便利機能を割り当てたりすることが出来るので、繰り返し作業向けにマウスをカスタマイズしたい人にも評判が良くて、この製品は二度目のまとめ買いです。マウスが不調になると作業に支障を来すのでこの5個はストック(予備)なのです。既にブラックを誰か使ったみたいですね。

ちなみに私はこのマウスは使っていません。某メーカー付属品の純正(超コストダウンの安物)を使っています。過去にはマウスはIBMのトラックポインタ付きボールマウスに限るぜ!みたいな拘りがあったのですが、今は別になんでもいいやって感じです。(あれだけ大嫌いだったノートパソコンのタッチパッドも使わざるを得ないのが実情だし・・)

もちろん私も会社からパソコンを支給してもらって自分専用的に使っていますが、過去の経験から、マウスとキーボードに拘り過ぎると、それ以外を使用できなくなる(ストレスとなる)と学習したからです。私はラケプラスタッフのパソコンの維持管理も担当しているので、マウスが違うから・・とか、キーボードが違うから・・とか言ってられないのです。どんなものでも普通に使えるのが理想です。

もっとも、Windowsパソコンはキーボード操作の方が速いケースが多いんですが。

という訳でこの手の仕事をする様になった頃から、自宅でもマウスとキーボードはあえて特殊なものは使わず、標準的なものを消耗品と割り切って使っています。例外的なのは自宅のノートパソコン(ThinkPadの英語配列キーボード)位です。これを買った頃はデスクトップパソコンも自宅、職場全て英語配列で徹底してましたし・・・今は別にキーボード配列を意識せず無意識に使えてます。人間って順応出来る生き物だなって思います。

さすがに日本語の「かな入力」だけは出来ませんが・・

余談が過ぎましたが、この5つの予備マウスも時間と共に減っていくんでしょうね。何しろスタッフも増えましたしパソコンの利用率も急速に上がっています。古いパソコンが順番に寿命となり買い換えせざるを得ませんし、高性能になったらその分だけみんな更にステップアップした使い方をするのでパソコンの重要度がますます高くなっているのです。故にマウスはますます酷使されて消耗して行く。

ロジクールというブランド、たかがマウスされどマウス的にマウスにもバリエーションを持たせて幅広い商品展開をいしています。めざとくマウスに目を付けて商材にしたもんだなってつくづく思います。多くの人は、体が触れるものにはお金を払うものです。気に入ったものを見つけると多少高くても買っちゃいますからね。売れる物を作るのって当たり前だけど難しい製造業の原点だなって思います。


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